恩師


今年は、長男が大学受験の年なので、はたして自分の学生時代はどうであったのか、考えることがありました。

私の学歴。
公立小学校を卒業したのち、都内のミッション系中学へ。
そののち転校して、今度は京都の仏教系高校へ。
さらに、またしてもミッション系大学へ。

よくいえば多様、悪く言えば節操ない感じの学歴となっております(恥)。

いずれも私立だったので、相当お金がかかったのであろうなあ。ごめんなさい、お父さん。
それなのに、小学校を除いて、どの学校にも何も思い入れがないという……。
要するに、学校という場所とはあまり相性がよくないようでした。
先生からもかわいがられた記憶が一切なく、
そんなわけなので、師と呼べる人もいません。
大学にいたっては、ゼミの先生の名前も思い出せない(ひどい)。

世の中のえらい人たちの自伝なんかを読むと、たいてい恩師とのエピソードがあるものなので、残念至極です……。

余談ですが、友人も「アルバイトで一緒だった人」とかばかり。小学校を除き、学生時代の友人はほとんどおりません(またしても恥)。
なんででしょう。あたりさわりない付き合いばかりで、卒業してからわざわざ会うことはありませんでした。
こういうのって、やっぱり少数派ですかね? ほとんどの人が、学校ではいい先生に出会い、一生モノの友達に出会っているのかしら(ホントに?)

こんな学校生活だったので、もし今15歳だったなら、「中卒→大検→大学は通信」という選択をするのではないかと思います(ただ、それを自分の子どもたちに勧めることはありません。私は得られなかったけれど、通うことで出会う人や機会もたくさんあると思うので)。

でも、人が恩師の話なんかをしているのを耳にすると、私もそういう存在が欲しかったなと思います。
教え導いてくれる存在がいたら、今よりもマシな人間になっていたんではないかしらんと。
それとも、もしかして、これからその恩師に出会うのかもしれません。
もうすっかり中年のおばちゃんになってしまいましたが、そうならいいなと思います。

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