本の話


S.J.ローザンの『冬そして夜』

大好きなシリーズ。なかでも傑作の呼び声が高いので、読まずに大切にとっておいたのですが、この連休中にとうとう読んでしまいました。あーやっぱりよかった……。
このシリーズは主人公が二人いて、一作ごとに語り手が変わるのだけど、特に私が好きなのはビルのほう。醜男という設定です。醜いって、どれぐらいなのかしら(ドキドキ)。少々不安ではありますが、彼はピアノを弾くのです。それだけで、もう醜くてもいい。許せる。
今作では、バッハのフランス組曲が出てきてました。好きな登場人物の言葉で曲の魅力を語られると、再び弾いてみたくなり、久しぶりに楽譜を取り出してみました。好きな本と好きな音楽と……幸せのW体験でした。
あ、本はコロンバイン高校銃乱射事件を思わせる内容でした。アメリカの暗部を垣間見る思いがしました。
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